旧 のり部屋

前に使っていたブログです。

「時間をかけなかったもの=出来が悪い」?

   


昔、コンビニの夜勤をやっていた。
当時の僕は仕事がかなり速かったのと丁寧だった。 自分で言えちゃうくらいかなり良かったと思う。

で、こんな自画自賛を言いたいわけではないんです。

バイトは複数人で同じ時間働く。夜勤だったら夜中の1時までは2~3人体制。

その中によく一緒にバイトをしていた人でAくんがいた。
Aくんの仕事はとてつもなく丁寧。 しかし作業はとてつもなく遅い。

仕事ぷりを5段階で表すとAくんは 丁寧度:5、早さ:2 という具合。

0時前後が人の出入りが激しかったり、落ち着いたところでお弁当やパンが届く。
レジさばきや商品のバーコード読み取り・棚に配置など早さが重要になる。
夜勤では朝まで残る人はこの作業、早めに帰る人はこの作業というふうに仕事が分かれているが仕事の量はほぼ同じくらい。

いつも通り僕は仕事をちゃちゃっと終わらせて、その先やるべき仕事の準備をやってからレジ付近のタバコやお箸・ストローなどの補充をしていた。
その時にハサミかなにかを取りにレジに来たAくんがこう言った。

「のりさん、早く終わらせるのいいんですけどキレイにやってくださいよ~(笑)」

・・・

おいおいおいおい。

ハッキリ言うけど、
Aくんの倍くらい早いけど、Aくんと同じかそれ以上にキレイにやってるからな

その後も早く終わらせるたびに「キレイに」「丁寧に」という言葉を何度か言われた。 
「俺のやったところをちゃんと見てから言おうぜ」と言ってからは言われなくなったけど。

スポンサーリンク

早い=雑?

ふとこんなことを思いだして書いてみたわけだけど、ここで言いたいのは「早い=雑」「早い=出来が悪い」と思う人が一定数いるということ。

逆に「時間をかけている=質が良い」「時間をかけた=丁寧」という人もいるということ。

たしかにその説のように「=」で結びつく場合もある。
だけど、その考えのように「=」にならない人がいる。

例えば職人さんでも「早いのに丁寧」という人はいる。
絵を書く人でも「早いのにキレイに描ける」という人もいる。

早く出来る人に対して「もっと遅く丁寧にやってください」と言っても、出来る人にはあまり意味ないんだよね。 「早く、丁寧」に出来ちゃうから。
(そんな事を言ったら失礼でもあるけど)

音楽でもスタジオミュージシャンの中に、スタジオに来て初めて見る楽譜、曲も聞かずにクリックに合わせて録音。 1発OK。 仕事にかかった時間はセッティング込みで30分以内。
みたいな人もいるわけです。

全ての事に言えるわけではないけど、「仕事が早くて、仕事が丁寧」という人種もいて、「出来る人」と言われる人はそういうタイプが多い気がするんです。
仕事の無駄な部分が削ぎ落とされてるから早いのかもね。

ネットで「早い=雑」というような意見を目にして昔の事を思い出しました。

にほんブログ村 音楽ブログへ

SNS

 - 考え

\ この情報を周りの人にも教える /
【MLピック】Music Lifeオリジナルピック 1枚50円! 高品質ウルテムピック! ウルテム ピック 50円 Music Life
PAGE TOP